自律神経系(Internet Explorer 6 用のページはこちら)

『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~

 自律神経系とは、体中に張り巡らされた末梢神経系のうち、主に内臓などの機能を調節しているもの。大抵は無意識的に、自動的、自律的に調節されているのでこう呼ばれる。植物神経系?ともいう。

言語表記発音、読み方
日本語医学自律神経系じりつしんけいけい
植物神経系?しょくぶつしんけいけい
英語autonomic nervous systemオートーミック・ーヴァス・スィステム
vegetative nervous systemヴェジテイティブ・ーヴァス・スィステム

 交感神経?副交感神経?はどちらも自律神経に含まれる。これらの主なはたらきは内臓筋平滑筋)の運動(のぜん動運動、血管の収縮など)を制御したり、分泌消化液?など)を調節したりすること。

 自律神経は、中枢神経系から内臓などの機能を調節する神経系なので、別の言い方で、内臓運動性神経?または内臓遠心性神経?ともいう。

 内臓などの状況を中枢神経系脊髄)に伝える内臓知覚性神経?内臓求心性神経?)を自律神経に含める場合もある。しかし、視覚聴覚?皮膚知覚?などの感覚を伝える神経や、骨格筋の運動を制御する神経などは含まれない。

カテゴリー: 神経系 | 末梢神経系 | 自律神経系? | 器官系


<ご注意> 『1年生の解剖学辞典』は、解剖学を学んでいる人によって書かれているはずですが、間違いがあるかもしれません。内容はかならず教科書その他で確認してください。また間違いをみつけたら「編集」から直していただくか、「ノート」にコメントを残していただけるとうれしいです。
 どのページにでも自由にリンクしてください。でも、このサイトの文を他の場所に転載(コピー・ペースト)しないでください(コピーした内容に間違いがあったとき、その間違いはその後このサイト上では誰かに修正されるかもしれませんが、あなたがコピーした先では間違ったまま残ってしまいます)。